ごあいさつ
沖縄県那覇市の税理士法人みやこ川上事務所は、煩雑な税務会計をお任せいただくことで、御社の経営をサポートします。税務申告、財務会計、管理会計、業務改善、経営企画、改正電子帳簿保存法・インボイス制度への対応もお任せください。個人事業主から法人までトータルにサポート致します。税に関することならお気軽にご相談ください。



当事務所からのお知らせ
◎これから会社を設立する経営者様も応援しています。
会社設立についてわからないこと、財務のことなどお気軽にお問い合わせください。
◎税理士法人みやこ川上事務所は、企業経営者の応援団として、長年の実績と経験と、さらに、時代に合わせたタイムリーな情報をお届けし、トータルでサポートさせていただきます。
業務内容
起業創業支援業務
・個人事業開業関係書類作成及び諸手続き
・会社開業関係書類作成及び諸手続き
・税務開業関係書類作成及び諸手続き
税務申告業務
・個人の決算及び所得税の確定申告書作成
・法人の決算及び法人税の確定申告書作成
・相続、贈与、譲渡など資産税に関するご相談及び申告書
・土地、株式等の評価額算出
・税務調査立会い
・年末調整、給与計算
会計業務
・月次決算のご指導
・会計処理のご指導
・会計システム導入のご支援
・決算事前対策のご指導
・節税に関するご支援
■主な取扱業務
財務コンサルティング、印紙税、相続税、贈与税、申告所得税、事業税、譲渡所得税、法人税、消費税、税務調査、法人税申告書・別表、営業譲渡、酒税、耐用年数試算、支払調書、税額控除、分割協議(会社分割、遺産分割等)、電子申告、資産譲渡、清算、税務署対応、財務改善、給与等税務相談、事業承継対策、交際費等税務相談、減価償却費、監査業務、税制改正、固定資産取得・管理、路線価による土地評価、医療法人の税務サポート

改正電子帳簿保存法・インボイス制度

IT技術の進化やDX推進などによって、「業務のデジタル化」が注目を集めています。最近はコロナ禍の影響もあり、多くの企業で在宅勤務やテレワーク実施に向けて業務をデジタルシフトする動きも見え始めました。
しかし、これから2023年にかけて、業務プロセスを一変させる制度改革がなされようとしており、あまり悠長に構えられません。
■会計システムの役割に変化
会計システムは、財務会計や管理会計など、多岐にわたる企業会計の業務を効率的に処理するシステムです。
ところが今、この会計システムのあり方、経理業務のスタンダードが、大きく変わろうとしています。
その大きな要因となっているのが、2022年から施行される「改正電子帳簿保存法」と、2023年に導入が予定されている電子インボイスです。
■改正電子帳簿保存法と電子インボイスで経理業務のデジタル運用が標準化
帳簿などの書類は、法律により7年の保存が義務付けられています。法的な原則は「紙での保存」となっていますが、一定の要件を満たせばデータでの保存も認めるとした制度が「電子帳簿保存法」です。これにより、「電子取引について、紙への書面出力・保存がNGになる」と言われています。
■電子取引の該当業務
①電子メールにより請求書や領収書等のデータ(PDFファイル等)を受領
②インターネットのホームページからダウンロードした請求書や領収書等のデータ(PDFファイル等またはホームページ上に表示される請求書や領収書等の画面印刷(いわゆるハードコピー)を利用
③電子請求書や電子領収書の授受に係るクラウドサービスを利用
④クレジットカードの利用明細データ、交通系ICカードによる支払データ、スマートフォンアプリによる決済データ等を活用したクラウドサービスを利用
⑤特定の取引に係るEDIシステムを利用
⑥ペーパーレス化されたFAX機能を持つ複合機を利用
⑦請求書や領収書等のデータをDVD等の記録媒体を介して受領
■令和4年1月からのメールで受領した請求書等の保管方法
タイムスタンプを付与し、検査要件を満たした状態で電子データを保管する必要があります。
①PDFの請求書が送られてくる
②タイムスタンプを付与する(訂正削除の防止に関する事務処理規定を策定し、運用備え付けることでも対応が可能)
③検索要件を満たした状態で保管
■電子インボイスに大きく関わる
インボイス制度がスタートすると適格請求書が仕入税額控除の対象となることから、買い手・売り手双方に相当の業務負荷が発生すると懸念されています。そのため政府は、国際標準規格「Peppol(ペポル)」※を日本標準仕様に採用した電子インボイスを導入し、売り手の請求業務から買い手の支払業務、さらには売り手で発生する入金消込業務まで、シームレスにデータ連携して双方の業務の効率化を図ろうとしています。
電子インボイスが導入されると、売り手・買い手の間では取引データのみがやり取りされることになり、従来の請求書や納品書の形式で確認することがなくなります。また、入力作業から情報を取り込んだ後の仕入れ税額控除の計算や、入金消込までも含め「業務に人の手を介さない」プロセスに変わります。
つまりこの方針は、単なる「紙での処理を止めて電子化する」ものではなく、経理業務を「完全デジタルプロセス」に変えるという意味があるのです。
■経理業務の電子化ならおまかせください
電子インボイス自体は、全ての企業に導入が義務付けられているわけではありません。しかし、インボイス制度で経理業務が複雑化することを考えると、導入する企業が大半を占めることになるのは確実です。
経理業務の電子化は難しく考えず、税理士法人みやこ川上事務所に安心しておまかせください。導入から運用まで分かりやすくご説明します。
事務所概要
名称
税理士法人みやこ川上事務所
代表者
川上 昇秀 (沖縄税理士会所属)
住所
〒900-0021沖縄県那覇市泉崎2丁目4-11宮里ビル3F
電話番号
098-853-2082
FAX番号
098-853-5098
駐車場
なし (近隣にコインパーキング有)
業種
税理士事務所
営業時間
09:00~18:00
定休日
土曜日、日曜日、祝日、年末年始、ゴールデンウィーク
アクセス
住所
〒900-0021沖縄県那覇市泉崎2丁目4-11宮里ビル3F
バス
「上泉バス停」から徒歩1分
車
国道58号線「旭橋」交差点から車で2分
お問合せ
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秘密は厳守致します。